2025年リニューアル八芳園で神前式|アラフォー再婚花嫁が選んだ大人ウェディングドレスと着物

再出発

2025年10月にリニューアルした八芳園。
私は神前式を希望していたため、以前から何件も式場を見学していました。
母が亡くなる前に結婚式を行う予定でしたが、叶わず中止に。
しかし夫が「やろう」と声をかけてくれたおかげで、ついに結婚式を実施することになりました。
年齢も年齢ですし、思い切って“大人婚”を叶える決断をしました。

会場は白亜の建物と庭園が美しい八芳園。
提携サロンの「フォーシスアンドカンパニー」で、ドレスと白無垢の試着を体験し、アラフォー再婚花嫁としての自分に似合う1着を選びました。


八芳園に似合う“大人ウェディング”とは

八芳園は、格式のある上品な雰囲気と、自然光が差し込む柔らかな空間が魅力。
派手さよりも「品のある華やかさ」「落ち着いた存在感」が映える会場です。

私が目指したのは、“頑張りすぎない華やかさ”。
再婚ということもあり、「特別な日だけれど背伸びしすぎない」バランスを大切にしました。
フォーシスアンドカンパニーは、そんな“大人花嫁”の理想を叶えてくれるサロンでした。


フォーシスアンドカンパニーでの試着体験

試着当日は、担当スタイリストさんと丁寧なカウンセリングからスタート。
年齢や体型、式の雰囲気を踏まえて、「上品で落ち着いた印象のドレス」を中心に3着のウエディングドレスと、1着の白無垢を提案してもらいました。


1着目:ドレス


2着目:ドレス


3着目:ドレス


色打掛の試着も体験

フォーシスアンドカンパニーでは、色打掛の試着も可能でした。

再婚花嫁という立場で、「和装を着るのは気が引けるかな」と思っていましたが、スタッフの方が「人生で何度でも花嫁になっていいんですよ」と言ってくださり、心が温かくなりました。
その言葉に背中を押され、自分を鏡で見て「この日を迎えられる幸せ」を実感しました。


アラフォー再婚花嫁が感じたドレス・着物選びのポイント

  • 真っ白よりもオフホワイトや生成り系の方が肌なじみが良い
  • 露出は控えめにしつつ、デコルテや背中で抜け感を出す
  • 体型カバーを意識しすぎず、姿勢と立ち姿を整えることが大切
  • 和装は髪型や小物で“軽やかに見せる”工夫を

アラフォーになると、若いころのような「キラキラ」よりも、“穏やかで凛とした美しさ”が自分らしさになります。
「若く見せたい」よりも「今の自分を一番きれいに見せたい」——。
それが、私がドレスと白無垢を通して感じたテーマでした。


まとめ

フォーシスアンドカンパニーは、八芳園の雰囲気にぴったりの上品なドレスが揃っており、スタッフさんの提案力もとても信頼できました。
アラフォー花嫁としての悩みや不安も理解してもらえたことで、心からリラックスして試着を楽しむことができました。

「もう一度ドレスを着てもいいのかな?」と迷っている再婚花嫁の方へ。
年齢も、過去の経験も、すべてを包み込んでくれる一着が必ずあります。

次回は、カラードレス試着レポまたは和装撮影の準備編をお届けします。
同じように“大人婚”を考えている方の参考になれば嬉しいです。

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